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東京都公立保育園研究会の理念

子どもをみる目を確かなものにするために

―その子らしい育ちを援助する保育を探る―

乳幼児期に子どもが自分の欲求を十分に表現し受容され、
将来にわたって自分を愛せる人に育ってほしいと思います。
友だちや大人との生活の中で自分で考えて行動できるようになり、
その子らしい人間性を培って育ちゆくよう、
子どもの心に寄り添いながら、援助のあり方を探りたいと思います。
地球環境の悪化や人と人とのかかわりが希薄になってきている今、
保護者と力を合わせ、未来を担う子どもを育てていきたいと思います。

研究テーマ
研究会のあゆみ
赤ちゃんの手

1946年06月 東京都保育研究会 発足

1954年11月 東京都保育研究会「会報」創刊(後「広報」と改称)

​1955年09月 研究活動の本格化により研究発表会と総会を分離

      第1回保育研究発表会を行う

1956年08月 研究をまとめた『研究集録』創刊

1956年   「保育所保母の研究活動における諸問題」を発足から

      10年間のまとめとして全国保育研究大会で発表

1967年11月 創立20周年記念式典開催

      研究収録をまとめた『保育実践の手引き』発行

1971年04月 「研究会のしおり」創刊

​1972年   名称を「東京都公立保育園研究会」と改める

1975年   会員を保健師・看護師に広げる

1978年01月 創立30周年記念式典開催 『私の保育の主張』発行

1978年08月 『3歳未満児保育の手引き』発行

1980年03月 『私たちの保育史 東京市立託児場から都立区立保育園まで』発行

1981年   会員に栄養士を加える

1983年03月 『写真で見る東京の公立保育園史』発行

1984年01月 子育て支援紙「はぐくみ」創刊 保護者を対象とする活動を取入れる

1987年02月 創立40周年記念式典開催

1996年09月 子育てフェスティバル開催

1997年03月 創立50周年記念式典開催

      『私たちの保育史 昭和44年から63年まで』発行

      『共同研究―3歳未満児における保育者のかかわりについて考える―』発行

      『0歳児保育の実際』『1,2歳児保育の実際』発行

1997年10月 子育て電話相談開始

2001年   『21世紀の保育をささえる私たちのあり方』発行

2002年01月 NPO法人登記完了 「特定非営利活動法人東京都公立保育園研究会」に改称

2005年06月 『子どもに人気のふれあいあそび』発行

2007年11月 創立60周年(NPO法人設立5周年)記念の集い開催

2011年~  東日本大震災支援開始

  • 外遊びのできない子ども達への直接支援のためのボールハウス(23年7月~24年8月にかけて合計19か所56セット)や室内砂場70セット、キックバイク・ロディ―各105セット等寄贈。

  • 南相馬市復興イベントの協賛を行う。

  • 大災害時における乳幼児支援の一環として「災害時赤ちゃん用品」の開発と、自治体への普及の活動を行う。

2012年05月 NPO法人化10周年記念&福島の保育士を励ます会「だいじょうぶの約束コンサート」開催

 記念の歌「だいじょうぶの祈り」披露 「災害時赤ちゃん用品」展示

2015年   子育て電話相談廃止

2016年11月 創立70周年記念の会開催

​2017年12月 『新0歳児保育の実際』発行

2022年02月 『私たちの保育史 第3集 1989年から2019年 未来につながる礎として』発行

​2022年07月 『新1歳児保育の実際』発行

東京都公立保育園研究会の主なあゆみ

一人ひとりの子どものしあわせのために

  1. 東京都公立保育園が築き上げてきた質の高い保育を向上させるため、東京都公立保育園研究会が中心となって保育の質向上のために取り組んでいきます。

  2. 東京都公立保育園として子どもの最善の利益を優先とし、保護者・地域支援を含めた幅広いネットワークを持って子育てを支援していきます。

  3. 東京都公立保育園研究会の歴史と伝統を継承しつつ、より良い保育実践と研究会活動を推進していきます。

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